サラリーマンやりながらBARで副業してみた時の話

お金が本当になくて、昼間サラリーマンをしながら夜はBARで働いていた時期がありました。副業が会社にばれるばれないの前に、稼がないと電気代が払えなかったんです。笑

9時~19時くらいまでは時間の拘束があったので、早くても20時以降でないと働くことができませんでしたので、遅い時間から働けるアルバイトは限られていました。

時給1,000円、週2日からOK、20時以降時間応相談・・・

求人サイトを検索しまくって、なんとも私にぴったりな条件を見つけたんですが、これがBARスタッフだったわけです。

「会員制のBARスタッフ募集、時給1,000円~歩合制あり・・・」

とすこーし怪しめの掲載でしたが、当時の私には電気代がかかってましたので即座に面接の電話をするわけです。しかし、連絡先がいきなり携帯電話・・・。違和感を感じながらでしたが、面接へ向かいました。

オーナー「うちのBARは会員制で~社長さんや芸能人が来るんだよ」

とVIP感漂わせる話方をされましたが、昼間から薄暗い照明でマンションの1室で営業。まあ怪しいこと。

そんなこんなでとりあえず働けるようにはなりました。ちなみに生ビールは金麦をぬるいグラスに入れて出してました。笑

ヤ○ザには会いましたが芸能人にはあっていません。

給料が「手渡し」

これはサラリーマンの私にはメリットとして大きかった点です。手渡しという魔法の給料のもらい方です。まず働いた証拠が残りません。

私が働いたBARは、給与明細なんて存在しませんでした。というか私が他の従業員分の給料計算もしていたくらいです。笑

雇用契約書もなく、私がそこで働いていている証拠を出せる書類が1つもありませんでした。結果、副業が会社にばれることはありませんでした。

これはBAR以外でも同じです。給料が手渡しとなると、副業がばれる確率は、ぐんと下がります。

そのうち体調を壊す

お金が欲しくて働き出したBARでしたが、不規則な生活リズムとなるのでおすすめできません。深夜3時に営業終わり、家に帰って5時に寝て、7時30分に起きて会社に行く生活をしてました。今思うと「お前すんげー頑張ってんな」とほめてあげたい程です。

そんなんで頑張っても、月3万円くらいの収入でした。電気代は稼げましたが、継続できず半年くらいで辞めました。こんな経験をしているとアフィリエイトがどれだけ魅力的か実感できます。笑

結論、会社で働きながらのBARテンダーは、本当に好きでやりたい人以外は辞めたほうがいいということです。

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