安定収入を副業で作る最善な方法を検証!!

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将来も見越した上で、安定した収入を副業でも稼ぎたい方はたくさんいると思います。数多くの仕事がある中で実際にはどんな仕事であれば安定収入になるのでしょうか。

5年後10年後を考えたうえで今から選択すべき仕事は何がいいのか、何を基準に選ぶべきなのかなど、安定を作っていく上で大切なことをお伝えします。

雇用される仕事では安定とは言えない

安定収入と考えると、表面的にはアルバイトのような雇用されて働く仕事が頭に浮かびます。

雇われる仕事は、決められた時間に決められた場所で決められたことを行うことで収入が約束されている働き方ですから、安定しているのではないかと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。短期間だけ働くのであれば問題ありませんが、長い将来を見るといつ何時雇用元の会社がつぶれてしまうかわからない時代です。

今30代であれば、例えば40代になったとき、10年間副業で取り組んできたアルバイト先が潰れたらどうしますか?副業で5万円収入を得ていたとしたならば、収入がなくなりますから40歳から5万円の減給みたいな状態になります。今までの生活水準を保つことができなくなりますから生活を圧迫しますよね。

副業先がつぶれたらまた見つけるよと言われるかもしれませんが、仕事が欲しい若者や仕事に困りだす人々は年々増加していきますし、今からはロボット産業が発達していきます。

コンビニ、スーパーレジ打ち、その他ロボットでもできる業務に関しては今後メインはロボットになっていきます。そうなっていくとさらに仕事の供給は減っていくことがわかります。

こういった見方をしてみると雇われて働くことは一概に安定していると言えないことがわかります。

個人事業なら安定しているのか?

では雇用される働き方ではなく個人事業を行えば安定化を図れるのか?という話になります。

個人事業の場合、収益を上げるまでが大変ですし収入は約束されていませんからアルバイトよりもはるかに不安定です。何か特殊なスキルを持っていたり、需要があるビジネスを押さえているのであれば、今からの時代雇われるよりは安定していると言えます。

最近では昼間の仕事をしながら副業を始める人が増えていますが、アルバイトではなくネットオークションやせどりといったネットを使う事業を始める人も増え始めています。

オークションやせどりは、現在人気もあり売り上げは上がるとは思いますが、安定しているとは言い切れません。あくまでも自分が働いて収入が入る仕事ですから、体を壊したりさぼったりすると当たり前ですが無収入です。労働収入=不安定と言えるでしょう。

収入が入る仕組みを作ることが最も安定する方法

少し視点を変えてみます。雇用される仕事か、個人事業主か、ではなく安定収入を得るための理想的な状態は、収入が入る仕組みができることだと言えます。収入が入る仕組みって何?と思われるかもしれません。私の体験談を少しお話ししましょう。

以前本業の仕事でお客様先に訪問していた時のことです。

会社に訪問していたわけですが、そこに一人の営業マンがやってきました。50代くらいの男性でおそらく飛び込み営業です。

「ここに自動販売機を置きませんか」

と言って営業されていました。私も訪問している立場ですから詳しくお話ししてはいませんが、お客様に後から聞いたところによると、

「自動販売機を置くスペースだけを貸してくれ。設置費用などは一切かからない。毎月のランニングコストは電気代くらいだ。電気代もそんなに高くない。

置いてくれたら、自動販売機からの毎月の売り上げの10%を還元する。悪くない話でしょう。」

といったものだったそうです。結局断られてましたが。(笑)

ここでお伝えしたいのはこのようなビジネスモデルが存在し、うまくかみ合えば毎月収入が入る仕組みとなるということなんです。

自動販売機が水分補給のニーズがある場所にあれば、売り上げは自ずと上がります。自動販売機を設置している企業からすると毎月少しのメンテナンスで収入が入り続ける仕組みとなっているのです。

安定を作るのならば「資産」となるかどうかを見たほうがいい

安定した収入を副業で毎月得ていきたいのであれば、長期目線で考えることが最善と言えます。短期間でそんな簡単に安定的な状態は作ることはできません。長期目線で考えていくことが一つと、もう一つは「資産」となるかどうかが重要なポイントです。

先程お伝えした自動販売機は、莫大な開発費用、運営費などあると思いますが、ひとたび売れる自動販売機を作り上げることができれば安定した収入が入り続ける「資産」となります。この例も開発期間やマーケティング期間を含めると長期目線で立てられた計画のもと実施されていると言えます。

安定化を図るポイントを「長期目線で資産となるか」に絞りビジネスを見ていくと、サラリーマンにできる副業の範囲では数が限られます。

当てはまるビジネスモデルは、ネットワークビジネス、アフィリエイト、不動産投資くらいです。この3つのビジネスモデルは長期目線で考えると資産構築となり得ますから、安定収入を得る方法としては適していると言えます。

繰り返しになりますが、短期間で簡単に資産は作れませんので、自分がどのビジネスに参入できて、どれくらいの期間で安定を作れるのか、安定化できるビジネスのメリットデメリットは何かを学び、目標と計画を立てていくことが今できる最良の行動と言えます。

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