良質な記事、価値あるコンテンツとは一体何なのか?

ブログ

私は記事の中でアフィリエイトの本質は良質な記事を書き続けることであるとお伝えしています。

ペラペラな内容の記事をただ書いていくだけでは、長期的なアフィリエイト報酬に繋がることはないと確信しています。

アフィリエイト初心者で始めた私が、最初からこんな意識だったかというと違います。最初は思うがままに記事を書いていましたが、どこか違和感を感じたために学び始めたところ、たどり着いたのが「記事の質が重要である」という答えでした。

良質な記事と聞くが何を基準に”良質”と判断できるのか?

質がいい記事を書くことのメリットはたくさん存在しています。

  • SEO上最強に有利になる
  • サイトの愛読者が生まれる
  • アフィリエイト報酬が生まれやすい
  • 読者に感謝してもらえる喜びを感じることができる

など、ペラペラ記事を量産するような手法とは全く違った長所があるのです。では”良質”とは具体的にどんな意味であるのか?と気になりますよね。

一言で言うならば、「読者に対して価値ある情報(コンテンツ)を提供すること」と言えるのですが、これもまた漠然としています。

価値ある情報ってどういうことか?

”読者に対して価値がある情報”と聞くと、わかるようでわからない気がします。理解できなければ自分のものにはできませんので、噛み砕いていきます。

まず大前提として外すことができなことが、「読者目線」であることです。アフィリエイトを行う際に、きっかけは稼ぎたい思いの人がほとんどだと思います。

私自身も最初から、役立つサイトを作りたいからアフィリエイトを始めた、わけではありません。価値あるサイトを作ることが、結果報酬につながるという理にかなった仕組みに気が付いたからこそ、今があります。

きっかけは”稼ぎたい思い”で構わないと思うのですが、稼げない人のほとんどが「自分よがり」である特徴があります。

販売者目線になってしまっては価値あるコンテンツとは言えない

自分よがりな人は、アフィリエイト報酬が欲しいために売りこみが強いです。

これさえやれば1ヵ月で○○万円!今しかない限定の特典です!二度と手に入りません!楽して稼げるのにやらないのはバカですか?

などPUSH型の手法をとっています。

例えば、当サイトでもご紹介している「LUREA」のレビューサイトを例にしてみます。

LUREAは販売者も言われていますが、初心者向けのアフィリエイト商材です。初心者向けであるために、PDFの枚数がとっても多いのがデメリットなんですが、全くの初めての人でも、LUREAで十分報酬を得れるくらい詳しく書いてありますし、LUREA以外に「ノウハウ」は必要ありません。(コピーライティングノウハウは不足しているため必要です)

必要ないにも関わらず、なぜか上でお伝えしたような特典を過剰につけているサイトがあります。全てが悪いとは言いませんが、既にLUREAだけでも大量にノウハウがあるのに、追加で入れ込まれても・・・と感じてしまいます。これは典型的な販売者目線であると言えます。

実際、私も特典付きで購入しましたが、特典は一切役に立っていません。大切なことは本当に読者に役立つかを基準にしていることです。

売れているサイトは読者目線

本来、読者の為に記事を書いているのであれば、読者は自然と欲しがるものです。読者が役に立つと感じるからこそ買いたくなるわけですからね。その結果、報酬が入るという仕組みがアフィリエイトの魅力なのです。

アフィリエイトは稼げないと言っている人のほとんどが販売者目線でしかサイトを作成できていません。自分よがりな自己満サイトを作成したところで、誰一人感動させるようなコンテンツ(内容)にはなっていないということです。

アフィリエイト初心者にとっては、既にやっている人からすると当たり前であることが、当たり前ではありませんよね。

  • コンテンツって何?
  • 報酬の仕組みは?
  • なぜ稼げる?
  • いつどこから振り込まれる?
  • ASPって何?
  • ジャンルは何がいいの?
  • 今からでも稼げるのかな?
  • 売れる商品ってあるの?
  • 何から始めたらいいの?

と疑問がたくさんです。

こういったレベルからわからないことを把握して記事にしているサイトなどは、読者目線であると言えます。良質なコンテンツ(記事内容)を詰め込めているサイトは、相手の立場に立って考えることができています。

読者目線で記事を書いているアフィリエイターこそ優れたアフィリエイター

専属アフィリエイターなどしっかり報酬を稼ぎ続けている人は相手の立場にたって記事を書くことができています。アフィリエイトは稼げないと言われている中、月収でサラリーマン以上の収入を稼げているのは、相手の立場に立てているからです。

もしも、アフィリエイトサイトから情報商材など購入するならば、PUSH型サイトからではなく、読者目線のサイトから購入すべきだと言えます。何をするにしても、相手の立場に立てる人からは学ぶべきポイントがたくさんありますからね。

私が知っているアフィリエイターでも優れたサイトを運営されている人がいます。情報商材をアフィリエイトされていましたが、とてつもなく稼いでいる方でしたので、稼げている理由も納得できます。

優れたアフィリエイターと自分よがりなアフィリエイターどちらがいいですか?

これからアフィリエイトを行っていこうとした時に、あなたはどちらになりたいですか?

売り込みが強い自分よがりなアフィリエイターになりたいか?

相手の立場に立てる優れたアフィリエイターになりたいか?

私は後者を目指しています。

後者になるためには、読者思いでなければなれません。商売はすべてそうですが、相手の立場になって何かを提供できる人は、やはり稼いでいきます。

タイトルとURLをコピーしました