前回のキーワード選定編の続きです。
狙いたいキーワードの書き出しは終わりましたか?単体キーワードで勝つことはなかなか難しいので、組合せで抜け道を見つけ出していく方法がいいかと思います。
お宝キーワードの探し方
実際に思いついたキーワードが月間でどれほど検索されているのか、どれだけライバルが多いのか、そんなことまで調べれるの!?と思われるかもしれませんが、調べることは可能です。
すごく便利なツールとして、GoogleAdWordsがオススメです。
GoogleAdWords便利な使い方
検索エンジンで「Google AdWords」と検索してみてください。トップに表示されます。(注意:使用するには、Googleのアカウントが必要です。)
「Google AdWords」をクリックしますと、下記画面が表示されます。
①運用ツールをクリック
ホーム画面から始まりますが、そのなかでも、①「運用ツール」をクリックしてみてください。
②キーワードプランナーをクリック
「運用ツール」の中でも、「キーワードプランナー」を選択します。
③新しいキーワードと広告グループの候補を検索をクリック
キーワードプランナーを選択すると下記画面が表示されますので、一番上の「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックします。
クリックするとこのように、入力枠が出てきますので、先ほど狙おうと考えていたキーワードを入力してみます。
④狙ったキーワードを入力し、候補を取得する
入力後、「候補を取得」をクリック。
⑤月間検索数、人気度、広告料等を確認
候補を取得すると、このように月間に検索されている回数や、ライバル度合が見えてきます。
上部、「化粧品」とい入力しているところに、キーワードを入力できますので、さまざまなキーワードを検索するといいでしょう。
- 月間平均検索ボリューム=検索数
- 兼合性=ライバル度合
- 推奨入札単価=数十円とかでなければOK
このようなイメージで大丈夫です。
「化粧品」の例では、月間に27,100回も検索され、ビックキーワードではありますが、ライバルが多いのが一目でわかります。もし、27,100回のうち、検索画面1ページ目に表示され、半分でもアクセスが取れれば、、、約13500回アクセス取れることになります。
そのうち、1%でも制約につながり、報酬単価が例えば1万円とするならば、、、
月収135万円!?!?
そうです。理屈上そうなってしまいます。だからこそ、ビックキーワードにはライバルが多く、なかなか難易度が上がってくるんですね。もしもビックキーワードで狙えるのであれば、可能性は無限大です。3万円から5万円のレベルであれば、ここまで大きなキーワードでなくて構いません。
「検索語句」は複数のキーワードの組み合わせを入力することもできるので、目指すは、
- 月間平均検索ボリューム=数千、数万回
- 兼合性=低
- 推奨入札単価=100円以上
これくらいが理想です。
見つけ出すのは、労力を要するかもしれませんが、ここをこけてしまうと、全てが台無しです!
しっかり納得いくまで、検索し、キーワードを探し当てましょう。