ネットで稼ぐのは危険なの!?初心者のための安心講座5つの知識

ネットで収入を得る方法

ネットを使って稼ぐって大丈夫?と聞きますが、私も何となくそう考えていました。初心者であればある程、不安は多いと思います。

稼ぐことができたとしても、稼いだ後の税金の納め方など、知識がないために何か法律に違反してしまうのではないか?など考えてしまうかもしれません。ここでは初期段階で出てくる不安材料を一つずつ解説し、ひも解いていきたいと思います。全て理解したころには、安全な仕事であることがわかってもらえると思います。

悪質業者が存在している事実

ネットは確かに、悪質業者や嘘、適当な噂、特定商取引法違反に値する商取引を行っている業者などさまざま存在しています。

事実を知ることは大切ですが、悪質業者が多いことを過剰に気にする必要はありません。ビジネスオーナーとして考えるのであれば、逆にチャンスとも捉えられます。

今後、悪質な業者や販売者はこの法律に厳しい日本が野放しになんてしていませんからね。

これからさらに拡大するネット市場で、悪質な業者をどちらかという排除する動きがより強まってきます。そんな中で、あなたはしっかりと法律にのっとった「真っ当なやり方」でネットを活用しさえすれば、最高の流通経路を確保したビジネスマンへと変化することができるのです。

とはいっても、何をどう真っ当に進めたらいいのかわからない、危険性って何があるの?という声にお答えしよくあるポイントとなる5つをまとめてみました。代表的な副業であるアフィリエイトを軸としてお話ししていきます。

1、どこからお金が入ってくるのか不明確

ビジネス自体をあまり知らない人に特に多いのがこの部分です。確かに雇われの仕事ではないので、仕組みそのものが違います。アフィリエイトにおいては、販売者が商品を「売り場」なるところに置いています。その「売り場」にあたる場所を運営している運営元=ASPが報酬の支払い元となるんです。

例えばサイトに化粧品の広告を載せて記事を書いているとします。

《お金の流れ》

お客様が商品をあなたのサイトを通じて購入→売り上げが上がる→ASP、販売者への利益→『売り上げがあると広告してくれてありがとう報酬』

このようにあなたに規定の報酬が支払われます。

規定の報酬というのは、販売するもの(商品)によって、広告料としての支払いがいくらなのか決まっていますから、その分が支払われるということになります。

例:化粧品1万円売れたら、あなたに1000円支払います、みたいなイメージです。

ちなみに今からでも間に合うのか?というご質問に対しましては、既に市場調査を行われており、結果が出ています。

株式会社 矢野経済研究所 アフィリエイト市場に関する調査結果2012 こちらで掲載されていますので参考までにのせておきます。

2014年現在でも、まだまだ右肩上がりですし、参入は遅くないことがわかりますよね。危険どころか、どんどん拡大してく市場であることが明確にわかります。

個人的には、こういった伸びる市場のデータなどを見ていると、可能性を感じてテンションが上がっていきます。笑

2、稼いだ後行う確定申告や税金対策に関しての知識がない

私も最初は不安要素として持ち合わせていました。

年間所得で20万円を超えてしまうと、確定申告が必要となります。確定申告は義務ですから、必ず行う必要があります。

サラリーマンとは違い個人事業主、自営業者なわけですから、稼いだ分自分で税金を納めなくてはいけません。年間で20万円ということは、月々に換算すると約2万円程稼ぐようになると確定申告の必要性があるということです。そう考えると、アフィリエイトにおいてもすぐに稼げてしまうくらいの額ですので遠い未来ではありません。

稼いだ分しっかり納税さえすれば、何も恐れる事はありません。会社がやるか、自分でやるかの違いですから、危険でも何でもないのです。

危険なのは、こういった知識をもたずに爆発的に稼いでしまうと、脱税だの何だの言われ、大変な事になってしまうんですね。うまくいく人を蹴落とすのが大好きな日本人ですから、渦に入り込まないよう注意は必要です。

確定申告は最初は抵抗感があるかもしれませんが、そんな難しくはありませんので、少しずつ学んでいって下さい。このサイトでも時期がくれば解説していこうと思ってます。

3、会社にばれるんじゃないかと不安である

ネットで稼げたとしても「昼間働いている会社から副業で稼いだことがばれてしまうとまずいんだよね」という声も聞きます。

何も対策なしに稼いでしまうと、そのリスクもゼロではありません。しかし私の経験上、まず会社にはばれません。

それでも不安だと思いますのでお話しておきます。一番よく言われる事が、住民税との兼ね合いです。

稼ぎが出るとその分住民税を多く払う必要性があるんですが、会社で稼いだ額と副業で稼いだ額があるわけですから、当然納税額に差が出てしまうんです。

ここで会社にバレてしまうと言うケースはたまに聞きますが、ネットで稼ぐ場合はほとんど当てはまりません。

詳しくは税金に関して記載している副業禁止対策の記事でご確認ください。

副業が禁止されているのであれば、むしろネットで稼ぐ方が安全です。

ただし、アフィリエイトはあなたの予想以上に稼げますから、成金みたいな振る舞いをして「最近景気いいね〜」とか言われだすと怪しまれますから注意して下さい。

周りの稼ぐ手段がない人たちは、稼いでいる人や、楽しそうにしている人を陥れたいと思うケースが多いです。

変に目立ったり噂立つ行為は副業がバレる原因となり得ますので、住民税よりよっぽど注意が必要です。

4、特定商取引法って何なの??法律違反??

自動車を運転するならば道路交通法があるように、ビジネス、商売で稼いでいくのならば、「特定商取引法」に縛られている事をしっかりとわかっておく必要性があります。これは私も最初に学んだ記憶があります。安全思考なのでどうもお固くいってしまうんですよね。笑

経済産業省HPにて詳しく記載されていますので、こちらも学ばれて下さい。

基本的には、直接販売している販売元が「特定商取引法に基づく表記」などと明記しています。アフィリエイトの場合はあくまで広告をするつなぎ役ですので、特定商取引法に基づく表記は不要です。サイトで直接的に販売等される場合は必要となりますので、ケースバイケースです。

自分が行っているビジネスに必要なのかどうか、しっかり調べて運用されてくださいね。せっかく稼げたとしても法律を知らずパーになってしまうと元も子もありませんから。これも知識として知っておくと何も難しくありません。

他サイトなど表記されていますから、どのような書き方をしているのかなど参考にされるといいかと思います。

5、ネットで安全に稼ぐためには?

最初は不安は大きいのですが、ネットで稼ぐからと言って危険なことはありません。危険となりうるのは、商売をしている自覚がない場合です。

今やSNSでつぶやいたその発言一つで警察に捕まってしまうこともよくありますよね?それも、SNSから生まれる影響がわかっていない人が面白半分でやってしまったことがきっかけです。

アフィリエイトやその他商売もそうですが、「商取引」お金を動かしています。

誰かの財布からお金が動いているわけですから、本来責任感をもってビジネスとして取り組むべきです。

そこを無視して「ただ金儲け、ただ楽そう、ただせこく稼げそう」と思っている人は、ネットビジネスはおすすめしません。というよりまず稼げないと思います。

ネットは不思議と人間性が現れますから、ずるい考えは不思議と読者に伝わるものです。

責任感のない人は普通に雇われて稼いだ方がまだ安全です。無責任な行動が、リスクを生み出してしまう原因となりますので、決して中途半端な考えで取り組む事はお勧めしません。

本当に一つのビジネスとして、しっかり捉えていきたいのであれば、ネットビジネスは最高の手段となり得ます。目指している額の大きさではありません。1万円でも5万円でも10万円でも、しっかり商売として取り組めば、何も危険な事なんてありません。

意気込まずにちょっとしたお小遣い稼ぎで参入したいんだけど・・・。とそれも可能です。でも、商売である事をしっかりわかっていてください。

厳しいように思われるかもしれませんが、商売の自覚のない人はっきり言って稼げません。自らが社長である意識をしっかりもって取り組んで欲しいと思います。

思い込みを払拭することが大事

ネットで稼ぐ事自体が不慣れと言いますか、一般的ではないからこそ、危険なのかなと思ってしまう人もたくさんいますが、上でお伝えしたように危険ではありません。

知識不足、そしてネットでは稼げないんじゃないかなという思いが強い人が多いように思えます。

私が取り組んでいるのは、ネットビジネスの中でも有名なアフィリエイトですが、アフィリエイトは本質をしっかり抑えて、相手の為になる記事を書き続ければ、必ず稼げます。その道しるべとなる教材も多々ありますが、自分が納得できるものを購入するのが一番です。

私の場合「LUREA」を購入しゼロから学びましたが、自分が納得できないものを買うと、壁に打ち当たったとき、また言い訳してしまいますから、中途半端になんとなく買うのはやめておいたがいいです。私自身、これしかない!!って思えたから購入しましたし。

それよりも何よりも、大切なのは本気で稼ぎたいと思うその思いです。既に思いがあるのであれば、行動されてください。

まだ足りない方は、たくさん学んで下さい。そして思いを育てて下さい。少しでも豊かな未来を作る為の手段として、健全なビジネス活動をされることを願っています。

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