収入が足りない、給料が上がらない、ボーナスカットなどなど不安定な雇用状態が続出している昨今。副業を考える人も急増しています。
どれだけ頑張っても給料に反映されないこの仕組みって何なんでしょうね。一年間頑張って会社のために仕事してやっと上がるのが1,000円っていう。
月1,000円増えたところで私の生活は何もかわりゃしませんよ。いや、ほんと。
すみません。ちょっと愚痴っぽくなっちゃいましたが、正社員が副業する場合の注意点として3つのポイントをお伝えしていきますね。
正社員が副業する場合の3つの注意点
正社員の場合、会社の就業規則によって副業が禁止されている場合がほとんどです。
せっかく高校卒業後、大学、就職活動と行ってきたにも関わらず、副業禁止規定をしらず副業してしまい会社を解雇されてはたまりません。
だからこそ、副業に取り組む前にしっかり確認しておきましょう。
1.正社員で副業するなら会社にばれない副業を選ぶこと
副業禁止規定が定められている会社で隠れて副業をする場合、アルバイトという選択肢はナンセンスです。
会社に簡単にばれてしまいます。
ばれる原因としては、
- 住民税通知
- 接客業などで対面
- 噂話による口コミ
が上位を占めています。アルバイトという副業の選択は絶対にしてはいけません。
会社にばれない副業としては「給与所得」以外の所得区分にあてはまる仕事です。どんな仕事があるのかしっかり確認しておきましょう。
2.正社員が副業で収入を得た場合の確定申告
副業で個人事業として年間20万円以上の所得を得た場合、あと、アルバイトをして給与を受け取った場合も確定申告が必要となります。
通常所得税は会社から天引きされているためサラリーマンはあまり関わりがないでしょう。せいぜい年末調整でお金がちょっと還ってくるくらいのことしか考えないと思います。
家を買った人なら住宅ローン控除で初年度だけやったり、医療費控除で申告している人以外は。
しかし、何かしら副業をする以上、基本的に確定申告は必要となります。
副業での収入が月1万円あればいいやっていう人は個人事業でやるなら問題ありませんが、5万円以上欲しいなら確定申告しないといけない可能性は高いです。
3.副業選びは継続性、収益性、プライベートのバランスを
アルバイトのような雇用されて働く方法は、時間をお金に換えるため、プライベートがほとんどありません。
さらに体力的にも限界があり継続が難しくもあります。だからこそ、副業を始める際は、正社員として働きながら自由な時間に数万円稼げるような働き方を探す必要性があるのです。
おすすめなのはアフィリエイトのような「在宅」でできる副業。時間が自由、給料も自由、そしてプライベートも確保でき、継続性も見込めるからです。
正社員が副業する場合の3つの注意点まとめ
- 会社にばれない副業を選ぶこと
- 収入を得た場合の確定申告
- 副業選びは継続性、収益性、プライベートのバランス
以上3点が注意点であり、副業を選ぶ際に意識すべきことだと言えます。
副業が必要な時代になり多くの人が仕事を探し始めます。
割のいい仕事はどんどんなくなっていき、稼げるビジネスもどんどん稼ぎにくくなっていきます。
今のうちに、将来を見据えた仕事選びが必要です。