不労所得とは??まずは知識をつける事が生活を変化させる第一歩

不労所得

「不労所得」聞いた事ありますか?「そんなのあるの??」「怪しいんじゃないの??」「詐欺なの?」「そんなのあったら皆やってるはずだ!!」様々な意見があると思います。

現実、存在しています。世の中の勝ち組と呼ばれる人々が得ている収入がこの「不労所得」と呼ばれるもの。怪しいんじゃないの?と言ってくれる人々がいるからこそ、その隙間を賢い人が独占できるという原理でもあります。

不労所得とは?

「働かなくてもお金が入ってくるような収入形態」のことを指します。所得税法では不労所得という定義はありません。

「不労所得=自分以外の仕組みが働き収入が入る形態の総称」となります。所得税法は10種類からなりますが、その中で繰り返しの収入になるものを不労所得と呼んでいます。

不労所得の代表的な種類

冷静に考えると、たくさん転がっています。例えば、

  • マンションから得る家賃収入
  • 自動販売機の売り上げから入るマージン
  • 本を出版し入ってくる印税
  • 特許などの利権
  • 株から入る配当金
  • フランチャイズオーナー
  • アフィリエイトビジネス
  • 音楽作詞作曲
  • アーティストCDの利権

などなど、たくさんの事例が存在します。

身近に存在するのにイメージが付かない理由とは?

こんなにも身の回りに存在しているわけですから、普通にイメージがつく収入形態のはずなんですが、なぜ怪しいだの、そんなのあったら皆やるだろ!だの、ぐだぐだ言われるんでしょうか?

それは「不労所得を得ている人があなたの近くにいないから」と言えます。

話では聞くし、テレビでも見た事があるけども、そんな身近にいないし、何か信じがたいし自分には作れる気がしない。本質的な部分をつきますと、「そんなの信じたくない」という思いが根底にあります。

もし本当に働かなくても収入が入ってくる仕組みが作れるのであれば、そんな願ったり叶ったりなことはありません。

そんなものが存在していることを認めてしまったならば、自分が何年間も我慢しながら、上司や取引先に頭を下げて、気を使って接待して、やっととってきた契約を積み重ねてきた、今の自分の存在を否定する事になってしまうのです。

これだけ頑張っているのに給料は20万円代。これだけ頑張っているのに役職がつかないし給料もボーナスも上がらない。これだけ頑張っているのに贅沢な暮らしなんて全然出来ない。

ところがふと見渡すと、不労所得なるものが存在し、繰り返す収入をもらう手段が実はあった。しかも世の中の「勝ち組」なる人は、収入が繰り返すビジネスを選択していると聞く。自分がもらっている給料よりもはるかに多く収入が入っており、理想と思えるようなライフスタイルを送っている。

そのような光景を見たならば、必ずと言っていい程「嫉妬」したくなります。どこかで「羨ましいな」「ずるいな」と思ってしまうものです。

素直に口に出すのが恥ずかしいから、プライドが許さないから、何か自尊心を守る理由づけをしてしまいます。認めてしまうと「勝ち組」の選択をしなかった自分を「負け組」と認めてしまうから。

頑張っても報われない道を選択した自分が情けなくなるから。このような感情が自分を支配し「そんな収入形態あるわけがない」「詐欺だ」「どうせ稼げない」「親が金持ちだ」などなど理由づけをします。

本当は「自分を情けないと思いたくない」自尊心感情による支配、そのような現実を認めたくなくて出てしまう言葉なのです。気持ちはわかりますが、そのような姿を見るともったいないなと感じます。

不労所得が存在する事実を知った時にやるべきこと

不労所得が存在していることに気が付いたのであれば、見ないようにするのではなく、あなたもその道を選べばいいのです。ですのでまずは知識をつけてください。最近ではネットでも本屋でも望めば情報は手に入ります。

私が思う格好いい人というのは、素直に実行出来る人。 気がついたならば、欲しいと思ったならば、素直に実行したらいいと思います。

自分の選択が間違っていた、もしくはもう一つ道が欲しいと思うのであれば、否定するのではなくあなたもそちら側にいけばいい。否定からは何も生まれませんが、行動からは結果が生まれます。そうやって動いた人の1年後と否定し続ける人の1年後では、笑顔の回数が違います。身にまとうオーラや、周りにいる人の層なども全然変わります。

全てはあなた次第です。今からでも遅くない。年齢なんて関係ない。思ったならば、気付いたならば、感じたならば、行動してなんぼの世の中。

1度しかない人生を、格好いい生き方ができるように、今日からは素直な自分であることをおすすめします。

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