不労所得の作り方よりもサラリーマンに大切なこと

不労所得

不労所得の作り方を学びたいサラリーマンはたくさんいることでしょう。

不労所得を作りたい人は、ただ副業としてビジネスをしたいのではなく、毎月毎月収入が繰り返し入ってくる状態を作り、自由が欲しい!と言う人がほとんどです。

しかし、なぜ人口の8割がサラリーマンの仕組みから抜け出せずにいるのでしょうか?そこには明確な違いが存在しています。

サラリーマンが不労所得を得れない理由

不労所得を作りたいサラリーマンは非常に多いです。しかし作れている人がほとんどいないのが現状です。その理由は大きく2つ。

  • 投資できる資金がない
  • 投資と回収という考え方が備わっていない

これが大きな原因と言えます。

仮に資金があっても「もったいない」「損したくない」と投資できる勇気を持ち合わせていないません。それではいつまでたっても資産が増えるわけがないのです。

投資と回収という考え方を持つことが大事

サラリーマンは「投資」という考え方ができません。

基本的に毎月の給料を気にしてしまい、消費、もしくは浪費にしか気が回りません。ビジネスオーナーは相反しており、しっかりと「投資」の考え方ができます。お金を使う場合、今この瞬間の出費を惜しむのがサラリーマン、将来資産となる出費で在れば即金で投資できるのがビジネスオーナーです。軸としている考え方そのものがずれてしまうと不労所得どころか、ビジネスを副業として利益を出すことすらできないでしょう。

人は無料であるものを望みますが、以外に無料だと価値を感じにくい生き物なんです。

例えば同じ内容で、セミナーが二つ開催されたとします。無料セミナーと有料セミナーだとしますね。

無料セミナーに参加したときの参加者の内容吸収率と、有料セミナーに参加した時の参加者の内容吸収率とでは、有料セミナーに参加した人のほうが吸収率が高く、将来に生かすことができる人の数が多いものです。

この差は「お金払ったんだからしっかり聞こう」という意識の違いから生まれるものなんですね。お金を支払ったのであれば、その分取り返すという考え方がプラスに働いた場合の一例です。

例えばあなたがビジネスに取り組んだときをイメージしてみてください。

ビジネスを無料でスタートして、稼げるかどうかわからないまま取り組んでいるとします。なかなか稼げずにいろんな壁が訪れたとしますよね?その時に「絶対稼いでやる!」と訪れた壁を乗り越えるエネルギーって湧いてきますか?「まあ、無料だし稼げなくてもいっか」とどこか思ってしまいませんか?

私なら楽勝で思ってしまいます。(笑)では逆にいくらか投資したとしますね。例えば5万円投資してビジネスをスタートしたとします。

同じように壁が訪れたとき、「5万円支払ったし最悪もとは取らないと!!!」ってなりませんか?この時点で頑張ろうとする意欲といいますか食い下がる力が全然違いますよね?

この「なにくそ!」と思う精神が結果的に壁を乗り越えさせてくれますし、乗り越えたことで自信となりさらに収入を稼げるようになるんです。

ですので投資ができない人というのは何事もあきらめやすいですし、ビジネスセンスがないと言えるくらいですので、不労所得なんて絶対に得ることはできません。

作り方よりまず考え方

上の例からわかるように、投資という考え方は非常に重要です。ビジネスにおいて投資と回収という考え方ができる人とできない人では当たり前ですが手にできる収益が全然違います。もちろんお金をたくさんかけるだけでうまくいくわけではありませんが、かけるべきところへの投資は惜しまないことが肝心です。

サラリーマンでも、空き時間で不労所得の仕組みを作ることは可能です。

正し、資金や考え方がサラリーマンシップのままであれば、どんなビジネスモデルでも成功は不可能です。まずはオーナーシップを学ぶことが優先と言えます。そこから、まずは少しずつ資金を作り出し、出来た資金を投資に回していくと立派な不労所得を構築できます。

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