30代サラリーマンの年収

30代の平均年収は30~34歳で382万円、35~39歳で424万円です。(国税庁:民間給与の実態統計調査結果平成24年度【年齢階層別の平均給与】より出典)

男性は減少傾向、女性は増加傾向にあります。女性の社会進出が増加傾向の要因だと思われます。

10年前と比べると…

30~34歳で30万円、35~39歳ではなんと50万円以上も減少しています。

10年前の平成14年度の統計を見てみると30代の平均年収は30~34歳で419万円、35~39歳で478万円となってますからね。

今後の傾向は?

アベノミクス効果によって景気が上向きだと言われていますが、それはまだまだ一部の企業だけにとどまっており、さらに、末端の従業員の給料にまで反映するまでにはまだまだ時間がかかりそうだと言われています。現に、「アベノミクス効果で給料が上がった」という声は聞きませんよね?ただ、景気回復と共に税金は年々上がり続けているわけですから、もし給料が何年後かに数千円上がったとしてもそれはすべて税金に消える、もしくは、税金すらまかなえないかもしれません。

ですので、会社が給料を上げてくれるのを待つのではなく、自分から副業で収入を作り出せる状態にしておくことが必要となっているのです。

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