久しぶりに「サラリーマン」として働くようになったのですが、久しぶりに味わう感情がありました。
営業職としての久しぶりの仕事に、昔感じた、サラリーマンって嫌だという思いを感じたんですよね。
決してサラリーマンとして働くことは悪いことではなく、否定は一切しませんが、私は合わないというのが本音です。
サラリーマンで頑張ったあとには何が残る?
一番感じたのはこの思いです。
一度きりの人生、とても短いですよね。20代ならまだしも、30代となると1年1年がすごく重く、不安を同時に感じる年代でもあります。
「このままで大丈夫かな?」
「今の職場はこの先も安定しているのか?」
「今更転職するエネルギーもない」
様々な不安な感情が襲ってきます。
よし、この3年間はサラリーマンにどっぷりハマって頑張ってみよう、そう考えると少しは楽ですが、私のような非効率が嫌いな人はハマれないのが現実です。
一生懸命サラリーマンを頑張って、例えば業績が素晴らしく伸びたとしますよね?きっと達成感や、自信は得れると思います。
貴重な経験も得ることができるでしょう。
しかし、その後何が残るのか?
これが不透明すぎて、私は頑張れません。業績NO1でも、翌月やめたら給料は入らない。生活できなくなります。それだけ会社に貢献しても報われないのが、腑に落ちません。
何をモチベーションに頑張れるのか?
経験は得れるとしても、形に残らない。これではモチベーションが上がりません。
そんな日々を過ごしているうちに人脈ができたり、視野が広がり始めることもあるのかもしれません。がしかし、運にすぎない気がします。
明確なビジョンがあり、突き進めるような起爆剤がなければ、人生かけてやってやろうと思えないのが私の性格です。世の中のサラリーマンの方々は、何をモチベーションに頑張っているのでしょうか。
ブログ形成するほうがよほど人生は豊かになる
ブログであれば、同じ3年間頑張ったとして、例えば5万円の繰り返す収入を作ったとしますよね。その収益は毎月繰り返し入ってきますし、超安定ではありませんが、個人の力で稼ぐことができる仕組みです。
究極の形は、サラリーマンで精神的な安定を得ながら、ブログで固い100万円/月を作っていくことではないでしょうか。その後、資産運用を学び、さらに大きな仕組み(不動産投資など)へ発展させていく。
そうしていくと、今のサラリーマンとしての働き方に頼らずとも生きていくことができるようになります。
ここでは一例でブログを取りあげますが、資産収入になるようなビジネスモデルであれば、ブログ以外でもいいと思います。人生が直接的に豊かになる仕組みで頑張るほうが、よほど魅力的な生き方ができると私は思います。
サラリーマンは割にあわない。20代前半に感じたこの思いは、未だ変わっていませんでした。